iPhoneのSafariでWebページ全体をPDFとして保存する
ここではiPhoneのSafariでWebページ全体をPDFとして保存する方法を紹介します。
iPhoneの「Safari」アプリでは、表示中のWebページ全体を
PDFとして「ファイル」アプリの任意の場所に保存できます。
『iOS12』以降のiPhoneでは、Webページのスクリーンショットを撮ることで、
Webページ全体のPDFを作成することが可能となっています。
『iOS12』以降のPhoneの「Safari」で、表示しているWebページ全体をPDFとして「ファイル」内の任意の場所に保存します。
- 「Safari」でWebページのスクリーンショットを撮る
iPhoneで「Safari」アプリを起動し、PDFで保存したいWebページを表示します。
「サイドボタン(電源ボタン)」と「音量上げるボタン」または
「ホームボタン」を同時に押してスクリーンショットを撮り、
左下に表示されるサムネールをタップします。 - スクリーンショットで、ワンタッチで撮る方法
設定画面で、アシスティブタッチを選択します。
ダブルクリックや長押しでスクリーンショットが撮れる設定があります。
選択すると、ホーム画面に戻ると白色の丸いマークが出現します。
それをお好きなwebページでダブルクリックなどをすると撮れます。 - Webページ全体のPDFを作成して指定場所に保存する
画面上部にある「スクリーン」、「フルページ」とあるうちの
「フルページ」を選択することで、
Webページ全体のPDFを作成できるので「完了」をタップします。
「PDFを”ファイル”に保存」を選択して、「ファイル」アプリ内の
保存先のフォルダ等を指定して「保存」をタップします。 - 「ファイル」アプリ内に保存したPDFを表示する
保存したWebページのPDFを表示するには「ファイル」アプリを起動します。
Safariで指定した場所に保存されているPDFを
タップすることで表示することができます。
「マークアップ」からWebページ全体をPDFで保存するPDFとして
保存したWebページを表示して下部にある「共有」アイコンをタップします。
「マークアップ」を選択して、そのまま「完了」をタップします。
「ファイルを保存」をタップしてから保存先を指定することで、
Webページ全体をPDFとして保存することができます。
最後に
いかがだったでしょうか?今までは、WEBページをスクリーンショットでメモするとき、その都度ページ内を撮影していましたが、一度でWEBページを全部PDF形式で保存できるので便利です。
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